2012年06月19日

株式インデックス型投信は安定型なのか?

株式の指数に連動する投資信託、
いわゆるインデックス型投資信託を
安定型の投資信託だという間違った見方に対して
警告というか指摘をするニュースがサイトにありました。

インデックス型ファンドは安定というよりは、
指数に連動するので購入者としては指数をチェックしていれば、
おおよそ自分のファンドの運用状況が分かるという
分かりやすい投信であることはあります。

しかし、株式相場が不調だと
購入しているインデックス投信も同じく不調になるわけですので、
安定型とは必ずしも言いがたいですよね。

おそらく、アクティブ型と比較して、
インデックス型の方が分かりやすしし手数料も低いので、
それを安定型という言葉で表してしまったのでしょう。

では安定型の投信はどういう投信なのかといえば、
比較的安定的なのはバランス型の投信ということになるのではないかと思います。

しかし、リスク分散のために
分散投資をするバランス型でさえ今では必ずしもバランスが取りきれていないという状況になってきていますからね。

株式、債券、コモディティ、不動産が、
同じように不調な状況になる、
国内、海外を問わず不調になる、
という状況が現れつつありますからね。

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先日、ぼんやりと電車の吊り広告を見ていたら、経済週刊誌が、定年退職者のための資産運用の特集をしていた。その中で、安定型の投資商品として株価指数連動型のインデックス投信が紹介されていた。ふ〜む、株価指数連動型投信が安定型?

確かに、株価指数は、大型株の平均価格であったり全銘柄の加重平均価格であるから個別銘柄を買うよりは安定している。

この5年の日経平均の推移を見て欲しい。

こんな値動きをする指数に連動したインデックス投信が、安定投資だろうか。5年でみごとに半分になっている。

(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 - 2012年6月14日)
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2012年06月03日

日本株ETF、30日にも日銀買い入れ

日銀が30日に日本株ETFを再度購入に踏み切ったようですね。
たしか今回で5月中に3度目の購入となったはずです。

それにもかかわらず、
先週末、日本株の日経平均は8440円くらいまで落ちていました。
欧州の財務不安が再び問題視され、
ユーロ円の為替相場をはじめ
他の通貨ペアにおいても円高へとなっていることから、
輸出産業に影響が出るということで日経平均も下げているという状況のようですね。

ギリシャの議会議員選挙で財政緊縮派が破れ
フランス大統領選挙も財政緊縮のサルコジが落選するということがおこり、
欧州財政不安が再熱したかたちとなっていますからね。

この欧州財政危機がまた沈静化の方向へ向かえば、
日本の株価も回復していくのでしょうから、
もし欧州財政不安が沈静化すると読むのであれば、
今、下落している日本株のETFやインデックスファンドを購入するという選択もありですよね。

それと、財務大臣が為替介入の可能性を匂わせていますから、
ユーロ円をメインに為替の変動に注視することで、
介入時にFXでユーロ円の売買で利益を得られる可能性もありそうですよね。

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日銀は30日、資産買入等基金による指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を397億円買い入れたと発表した。買い入れ額は前回と同じ。

  2010年12月以来、日銀はETFを計53回で1兆1577億円買い入れた。現在、1兆6000億円の枠があり、来年12月までの残りは4423億円。 

(ロイター - 2012年5月31日)
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posted by Mr.投資信託やってます at 16:02 | TrackBack(0) | 日記