2014年01月21日

NISAの欠点

今年に入ってNISA口座サービスが始まりました。
私は、NISA口座はどこの証券会社でも開設していません。

投資信託を購入している会社は2社、
セゾン投信とマネックス証券です。

それともう一社、楽天証券にも口座を持っています。

でも、どこの会社でもNISA口座は開設していません。

上限100万円まで利益に関しては非課税というメリットは分かるのですが、
デメリットもいろいろ言われていますし、
私は、今後、おそらく10年以上は資産形成のために投信を買い続け、持ち続けるつもりですので、
NISAはとりあえず10年限定でということですよね。

だから、私は、NISA口座を開設する必要もないかなと思っています(今のところは)。

デメリットはいろいろあるらしいですので、
安易にNISA口座にしない方が良さそうという声も聞きます。

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NISAには致命的な欠点があります。最長の投資期間である5年を経過した時に損が発生していると、損益通算や損失の繰越が出来ないばかりか、「その時点の価格が取得価格」となってしまう事です。これはどういう意味かというと、100万円で投資した株が、非課税期間終了時に80万円になっていたとします。すると、このケースでは80万円で取得した事になります。低い価格で取得したことになれば、その分売却時の利益が増えて税金が余計に掛かってしまいます。たとえばその後120万円で売った場合、差額の40万円が利益となり、税金は8万円です。本来ならば取得価格は100万円ですから、20万円の利益で4万円の税金のはずが、余計に4万円も取られているわけです。

しかも、これは利益が出ているのでまだマシなケースです。本来ならば損をしている90万円で売ったとしても形式上は10万円の利益が発生しているとみなされ、税金も取られてしまうわけですから、踏んだり蹴ったりです。

(BLOGOS-2014年1月7日)
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タグ:非課税 NISA
posted by Mr.投資信託やってます at 15:25 | TrackBack(0) | その他投資全般