2012年10月10日

投信販売の苦情、8割が60歳以上

投資信託の販売に関しての苦情が増えているとの事です。

そして、その苦情の8割以上が60歳以上の方々によるものだそうです。

もともと、日本の投資信託購入は年金世代と言われる、
会社などを定年退職した方々が、
年金収入を保管する収入のあてとして
毎月分配型投資信託を購入する人たちがメインの購入層となってきましたので、
60歳以上の方々からの苦情が多いというのも
その割合からいってあまり驚く割合ではないのかなと思います。

ただ、退職金などが出ると、
銀行などの金融機関が詳しい商品説明をしないで
投資信託購入を薦め、
後に元本割れになり苦情を寄せるという例も数多くあるようです。

リスクがあることなど詳しい商品説明をすることなく販売する金融機関も良くないですが、
投資信託についてある程度勉強することなく薦められるままに購入する方も良くないのではないのでは。

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投資信託の販売を巡るトラブルが急増している。昨年度に国民生活センター(東京)に寄せられた相談件数は過去最多の約1800件で、今年4〜6月も300件に迫っており、昨年同期の約180件に比べて1・6倍のペースだ。低金利が続く中、高齢者が銀行から「預金より有利」と勧められ、元本割れするケースが目立つ。同センターは「商品のリスクや契約内容をよく理解してほしい」と呼びかけている。

 相談の半数は70歳以上の高齢者で、60歳代を含むと8割になる。

 「定期預金の相談に行ったのに、銀行から『利率がよく、元本が保証される』と紹介され、契約したが、元本割れした」(北海道の80歳代の男性)、「定期預金が満期となり、銀行の窓口で『分配金は月24万円』と勧められた。預金など約3000万円をつぎ込んで購入したのに、元本割れとなり約2000万円になってしまった」(北陸地方の60歳代の男性)などの相談が寄せられているという。

(読売新聞 - 2012年9月25日)
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posted by Mr.投資信託やってます at 17:12 | TrackBack(0) | 日記
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